Japan2022年11月10日 – 通信監視に特化したセキュリティソフトウェア会社であるBehavoxは本日、ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズ (SBIA) のパートナー、チーフオブスタッフ兼CEO室長の佐々木氏を当社の取締役に選任したことを発表しました。 

新取締役の佐々木氏は、日本の金融市場における多様な経験をBehavoxに活かしていきます。

佐々木氏は、東京三菱銀行で約3年間在職した後、2003年8月にSoftBankに入社し、2017年から同社のCEO室長パートナーとして勤務されました。

Behavoxにとってお客様は最も重要な存在であり日本人初の役員を迎えることは、当社の日本へのコミットメント、拡大する顧客基盤、日本でのパートナーシップチームを強調する重要な決定です。

佐々木氏の取締役就任はBehavoxの日本での顧客基盤の拡大と、アジア市場での著しいビジネス機会に焦点を当てるというコミットメント、そして明確な意向表明であります。

Behavoxの創業者兼CEOであるErkin Adylovは次のように述べています。「日本における大きなビジネスチャンスを確信している私たちは、佐々木氏を取締役に迎えることができ大変光栄に思っています。佐々木氏の金融市場での豊富で多様な経験は私たちのビジネスと融合していきます。共に次のステップを踏み出せることをとても喜ばしく思っています。」

今回の発表によりBehavoxは、翻訳、テキスト、音声の各分野で日本語能力を継続的に向上させ、文化的な意味合いを確実にイノベーションの最先端に導く努力を一層重ねることに注力しています。

CEO室長パートナーの佐々木氏は次のように述べています。「バイリンガルの従業員は、他の言語(日本語や英語等)を使って違法行為や悪質な行為を行う可能性があります。私がBehavoxに参画することは、私たちの文化のニュアンスについていける技術を導入するだけでなく、Behavoxが日本におけるインサイダー犯罪の脅威に対するソリューションを提供する企業であることを保証するための重要な決断でした。」

Behavox Japanのマネージングディレクターである東郷太郎が、企業のコミュニケーションの変化から機密情報の漏洩、地政学的な問題まで様々な角度から イーコムサーベイランスの必要性について を解説しています。またプライベートイベントにも是非ご参加ください。

Behavox Ltdについて

ビヘイボックスはAIと機械学習を導入し企業がエンタープライズデータを組織化することでビジネスの成長を守る実用的なデータに洗練するエンタープライズデータ企業です。

規制のエキスパートとして信頼されるビヘイボックスは、コンプライアンス、コンダクト、アーカイブソリューションを提供し、グローバル企業や金融機関が、音声、Eメール、テキスト、ソーシャルメディア、チャット、コラボレーションなどの内部コミュニケーションから価値のある洞察を生み出すことを支援します。ビヘイボックスは、Microsoft Teams、Twitter、WeChat、WhatsApp、Zoomなど、企業および非従来型のアプリケーションの150以上のデータ型を複数の言語、行動シナリオ、リスクカテゴリーにわたってカバーしています。

ビヘイボックスは2014年創業、本社をニューヨークに置き、モントリオール、ロンドン、サンフランシスコ、シアトル、シンガポール、東京、ダラス、アブダビにオフィスを構えています。詳細情報については、www.behavox.comをご覧ください。

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